《特集》聖書に発見! 回復のプログラム⑥ ペテロの場合

聖書に発見! 回復のプログラム

ペテロの場合

聖書の中には、様々な理由で破綻した登場人物が、回復へと導かれる事例がいくつも載っている。その中から、今回はイエスの弟子、ペテロの話を。

弟子なのに、命が惜しくてイエスを否認

イエスのためなら命も惜しくないと豪語したペテロは、イエスの予告通り、結局は三度もイエスを否認してしまう。自分の弱さを知らず、「自分こそが」という高慢があったのだ。自分の弱さとイエスへの罪悪感から、自責の念にさいなまれていたペテロの心をイエスは察し、3度、「私を愛するか」と問いかける。ペテロは以前のように自信たっぷりではなく、「自分のあなたへの愛は、主が知っていてくださる」と謙遜に答える。愛も従順も、自分の力ではなく神からの賜物であることを知ったペテロを、イエスは赦し、ご自分の羊の群れ、すなわち教会に仕える使命を託された。やがてペテロは変えられ、後に初代教会の指導者として活躍する(ヨハネ18・25—27、21章)

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