《著者インタビュー》『くりすます かみさまの おおきな プレゼント』加藤潤子さん

  • 2018/6/22
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《著者インタビュー》『くりすます かみさまの おおきな プレゼント』加藤潤子さん

加藤潤子

1973年、東京生まれ。女子美術短期大学造形学科卒業。グラフィックデザイナーとして7年勤めた後、絵本作家・イラストレーターとして活動。絵本編集者・武市八十雄氏よりまなんだ“感じる世界の絵本づくり”を大切にしている。絵本に『まいごのミーミ』、月刊保育絵本「こどものせかい」から『たねまき だいすき ランラン』、『はこぶねを つくりなさい』(以上至光社)など。イラストに『恵みの輝く朝』、『ティーンズのための命のことが分かる本』(以上いのちのことば社)などがある。


Q1 執筆のきっかけをお聞かせください。

クリスチャンの友人・ももこさんから頼まれたのがきっかけです。
ももこさんは3人のお子さんのママです。クリスマスはイエスさまを伝えやすい時だから、みんなにクリスマスの絵本をプレゼントしたいと思ったそうです。絵本はこどもと読み聞かせるママ友にも読んでもらえるからです。

イエスさまのご誕生の場面だけのお話しではなく「どうしてイエスさまはこの地上に来られたの?」「昔話ではなく、今も生きているイエスさま」を伝えたかったのです。
「ねえ、ねえ、こんな絵本作ってくれない?」と私に声をかけてきてくれました。
ももこさんは、すでに聖書から、天地創造からはじまり今に至るまでのみことばの抜粋と添え書きをまとめていて、すぐに私に送ってくれました。

 

Q2 天地創造から始まり現代で終わる、クリスマス絵本としては今までにない内容ですが、ストーリーに込めた思い・苦心した点などがあればお聞かせください。

絵は、とても楽しく、うれしく、すらすらと描けました!
イエスさまの福音はうれしくて描く方も気負いがなくなるものですね。

吉祥寺での個展の予定もあり、この絵本をメインに展示をしたいと思いました。
ちょっと準備がおくれて、テキストは展示の2週間程前からとりかかりました。いつもなら半年くらいかけてゆっくり考えるのですが…かつてない超スピードでまとめ上げて、目をつぶって展示したかんじです。

2017年8月29日(火)
~9月3日(日)まで
吉祥寺で行われた絵本展

個展では、たくさんの方に見ていただけました。いのちのことば社の編集者・藤原さんはじめ、はじめてお会いする販促の方々も見に来てくださり、今回、出版していただくまで運ばれたことは、本当に感謝です!!
それから出版されるまで半年以上あったのですが、テキストはほったらかしで…
1か月ほど前になって、あらためて読み返したところ『なんかテキストまずい気がする…』という思いがむくむくと湧いてきました。
 これまでの絵本づくりでは、私は制作途中は編集の方との間だけで進めてゆき、他の方々に見ていただくことはあまりなかったのですが、今回はできるだけ多くの方々に読んでいただきながら、どたんばで再考をくりかえしました。

真剣に読んでくださり、的確なアドバイス、素朴な疑問、素直な感想をくださり、去り際は「お祈りしてます」「イエスさまが導かれるとおりに」が、みなさんの合言葉のような。

とっても、たすけられました!
この絵本は、こどもから大人まで、みなさんに読んでほしい絵本です。

『くりすます かみさまの おおきな プレゼント』本文より

 

Q3 絵が美しく、海外の翻訳絵本とはまた異なった柔らかな印象です。特に気に入っている場面はありますか。

ありがとうございます。
なんと全部、気にいっています。

Q4 絵本編集者の武市八十雄氏より学んだ「感じる世界の絵本づくり」を大切にされているとうかがいました。それについて、お聞かせください。

どたんばで、テキストの再考をはじめた時に、武市さんとの絵本づくりのノートを久しぶりに読み返しました。

大切なことを気づかせてもらいました。絵本にとって大切なこと。

うまくテキストをまとめようと思っていた時に、目が覚めるように足を止めることができました。6冊の絵本づくりを武市さんと共にできたことの恵みの大きさをひしひしと思い起こしました。

そして、まだまだ実を結んでいないこと…まだまだ途中であることも!

昨年4月に武市さんは天国へ召されました。ふしぎなことに、これから本番のような気がしています。

武市さんから教わった絵本づくりは全然おわっていなくて、作り上げていかなければなりません。とても楽しみです。

武市さんがおっしゃってた愛の言葉をご紹介します。「愛とは、そのときである。」

Q5 読者へのメッセージをお願いいたします。

『くりすます かみさまの おおきな プレゼント』本文より

聖書は、全ページを通してイエスさまを語っています。この小さなクリスマスの絵本は、2000ページ程もある聖書のたった3行のあらすじにすぎません。このつたない紹介文を通して、本物の聖書を読むことを心からおすすめします。

私は聖書の内容を理解したからではなく、あるとき、神さまからたった一言語りかけてもらったから救われました。

聖書は、神さまと私たちの本です。神さまから声をかけられた人たちの本です。

「はじめにことばがあった。ことばは神であった」
と聖書にあるとおり、神さまのことばは生きていて、イエスさまは一人ひとりに語ってくださいます!

やさしく、そして力強い、わたしのための、イエスさまのことばを聞くことができますように。いつも。

くりすます
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