続報:西日本豪雨災害支援 窓口開設

  • 2018/7/11
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続報:西日本豪雨災害支援 窓口開設

九州キリスト災害支援センター 愛媛県に理事1人スタッフ2人派遣「西日本豪雨災害支援」窓口開設

九州キリスト災害支援センター(略・九キ災)=横田法路代表=は、7月11日に理事1人、スタッフ2人を、広島県に次いで被害の大きかった愛媛県に派遣する。また、支援窓口も開設した。

九キ災は、9日にスタッフ2人が福岡県久留米市、小郡市、大刀洗町に入り、被害状況を確認。視認できる被害は見受けられなかった。北九州においては、「崖崩れ等の被害が出ていることに心を痛めているが、局所的な被害で行政の支援が入る」と判断。九州内でのベースの開設、ボランティアの派遣などは現段階ではしないと決定した。

一方、「中国・四国地方の被害の甚大さを目の当たりにし、これまで九州、特に熊本地震・北部九州豪雨の支援をしてくださった方々の思いにお返しする時である」とし、四国の愛媛県に理事、スタッフを派遣し、現地での支援の方法を確認することを決定。「この働きのためにお祈りください」と要請した。

西日本豪雨災害支援窓口は、ゆうちょ銀行の
①振込口座【記号】17420 【番号】81598531
②振替口座01720-5-169579。なお、手数料が無料となる払込用紙が必要な人は本部事務局まで連絡を。
③三菱UFJ銀行/福岡支店 普通預金【店番】652 【口座番号】 2613361 

①〜③のどれかを選択。いずれも口座名義人は「NPO法人 九州キリスト災害支援センター」で。「西日本豪雨災害支援金」として入金する旨をメールで知らせるか、振替用紙に記入してもらえば指定献金として用いる。

被害甚大の岡山県倉敷市 地元教会が災害支援活動について話し合い

7月10日午後8時現在の共同通信の発表によると、西日本豪雨による死者は157人、川の堤防の決壊で浸水した倉敷市真備地区を含む岡山県では死者54人に上った。

倉敷市笹沖の笹沖聖約キリスト教会(大村智康牧師)は、「教会の建物に被害はなかったが、自宅に土砂に流れ込み避難した教会員がいた」。大村牧師が兼牧する小田郡矢掛町の矢掛聖約キリスト教会は、真備町の隣りにあり、「信徒宅が浸水した」。大村牧師は「現在、私どもの教会に夏期伝道に来ている東京基督教大学の生徒と私の娘が、9日に避難所で区割りの作業や炊き出しの奉仕をした。私も避難所を回っている。体育館の避難所はとても暑い環境で、88歳の方も避難されている。健康が守られるように、まだ安否確認できてない方が無事であるようにお祈りください」と祈要請した。

玉野市和田の玉野聖約キリスト教会(三浦栄樹牧師)は一時、家が土砂崩れに遭った近隣の人々の避難場所になったという。倉敷市玉島長尾の西日本ルーテル・玉島福音ルーテル教会(伊木賢浩牧師)は、教会堂が床下浸水に遭った。今、水が抜けているという。

日本聖約キリスト教団災害支援委員会は7月10日、倉敷市内で会合をもち、日本国際飢餓対策機構(JIFH)のスタッフも加わって、今後の災害支援活動について話し合った。また、13日には「岡山県宣教のつどい」に関わる教会の牧師らとJIFHのスタッフが集い、岡山県の教会とJIFHとの協力で、被害に遭った地域への支援活動の可能性について話し合う予定だ。大村牧師が「これからの支援活動が、地域の人々のための希望となるようお祈りください」と要請した。

愛媛県宇和島市 日基教団・三間伝道所牧師館床上浸水 四国教区牧師7人駆けつけ泥かき

消防庁災害対策本部7月9日午前6時30分の発表によると、愛媛県は死者21人、行方不明者17人と、広島県に次いで犠牲者が多い。床上浸水は584棟と他県に比べいちばん多かった。

死者7人を出した宇和島市では、三間町宮野下の日基教団・三間伝道所(知花龍磨牧師)の牧師館が床上浸水に遭い、土間に泥が入った。教会堂は被害はなかった。信徒宅は1軒が床上浸水、1軒が床下浸水し、信徒宅の倉庫が土砂崩れに遭ったという。10日には、日本基督教団四国教区の牧師7人が駆けつけ、牧師館の泥出しや、浸かってしまった物を撤去した。「初期対応が早くてとても助かった」と、牧師夫人の尚子さんは感謝する。兼牧している吉田町の伊予吉田教会は下駄箱が浸水した。京町の日基教団・宇和島中町教会(東島勇気牧師)は、教会堂には被害はなかったが、信徒宅で床下浸水に遭った人がいるという。

死者4人を出した大洲市では、大洲の日基教団・大洲教会(松井暁郎牧師)の信徒宅2軒が床上浸水に遭った。「地域的には柚木地区が被害が大きかった」という。長浜甲の日基教団・伊予長浜教会(筧牧人牧師)は断水状態だ。大洲のアライアンス・大洲協同キリスト教会(濱﨑勇二牧師)は、教会堂に被害はなかったが信徒宅3軒が床上浸水に遭った。濱﨑牧師は、「市内を流れる肱川上流にある鹿野川ダムに水が入り込み、危険ということで放水されたこともあり、水の回りが早く、車が流されたりした。40年間、この地で牧会しているが、こんなに雨が降ったのは初めて」と話した。

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