《続・四十路へのずっこけ恋愛道》教訓9 若い時から結婚のために祈りましょう

  • 2019/1/11
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神さまの人生設計の中を喜んで歩もう

北朝鮮宣教会所属 松本望美

若い時から結婚のために祈りましょう。
成就する「時」は神にお任せして……と。

中高生キャンプの講師として招かれて、軽井沢に行ってきた。

ほとんどがクリスチャンホームのご子息たちだったのだが、なんとも純粋で、やっぱり祈られて育ったお子様がたのオーラは違う。

中学生に「ねえ、好きな子とかいるわけ?」と聞くと「ふ~ん?」と首をかしげるので、「今、一番関心のあることって何?」と聞いてみれば「ポニョです」と言う。

ポ、ポニョですか? 私の中学時代は、「シブガキ隊」に夢中でしたが……。

中高生を導く二十代の青年たちも多く参加していて、最終日の夜、そんな若者たちといろいろな話をした。

その中でも面白かったのは「恋バナ(恋の話)」だ。

「僕ももう二十代後半なんで、結婚について真剣に祈ってます!」と言うので、「じゃあ、このキャンプでいいなと思った女性はいなかったの?」と聞くと「いや……モゴモゴ……」……いたなっ!

二十一歳の大学生に「じゃあ、付き合うのに大切な三大要素は?」と聞くと「顔・容姿・スタイルですかね」と言う。「はあ? 全部見た目じゃん!」とつっ込むと「じゃあ……顔・スタイル・導きで」「最後だけholyにしただけじゃん!」と周りに怒られている。

二十代中盤から後半にかけての青年に「どんな女性と結婚したいの?」と聞くと、「やっぱり、よく気がつく人がいいですね」と言う。

「わかった。私のネットワーク内にいるかどうか検索してあげる」と言うと「そうですか? 望美さんはいろいろと人脈があるんですね?」と目が輝いた。「じゃあ、ちょっと検索するね……トュルトュルトュル……」と人差し指を立て、頭の横でクルクル回してみる。

「出ました。ヒット数三十人!」と言うと「おお!!」といううねりが。

「それで、年齢は年下? 年上?」と聞くと「年下で。できれば二十代前半で」と言う。

「よしっ! もう一度検索してみる。トュルトュルトュル……」と検索し、「出た! ヒット数……ゼロ!」と言うと「ゼ、ゼロですか!?」とのけぞって驚きの声を上げる彼ら。ごめん、二十代前半の友達はいなかったんだ……。

「よく気がつく三十代・四十代はかなりいるけど、どうする?」と言うと「あ、いいっす」と遠慮された。

同じく二十代女性に「結婚の条件は?」と聞くと「そうですね~、月収三十五万以上ですかね」とおっしゃる。

いや~、男子より女子のほうが現実的っていうか……。

独身のくせに「まあ、結婚も神様の導きにお任せするしかないわよね~」とか何とか言う私に、青年たちの恋バナは延々と続くのだが、さすがに真夜中で眠くなった私は「導きによって、部屋に帰ります」とholyな言い訳をして退散した。歳には勝てませんでしたとさ。

月刊「いのちのことば」2008年11月号掲載)

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