《続報》台風19号

  • 2019/11/2
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写真=整備を進める森郷のスタッフら。フェイスブックページから

《続報》台風19号

森郷キャンプ場 入り口がふさぐ

宮城県宮城郡利府町のオアシスセンター キリスト教森郷キャンプ場は宿泊棟とカフェ生石庵をつなぐ県道ののり面が崩れ、車両の進入が困難な状況。施設内でも側溝がつまったり、道路が崩れるなどの被害があった。スタッフの三浦良太さんは「キャンプ場に入る道が崩れているので、現段階では、ボランティアというよりも、業者に対応してもらわなければならない状況。県や、土砂崩れのあった山を所有するNTTに対応をお願いしている。ただ県内外で広範囲の被害があり、なかなかこちらまでは時間がかかるようだ。キャンプ場スタッフやバプ同盟・オアシスチャペル利府キリスト教会の宣教師らで整備に当たっている」と話した。

 10月24日時点でも状況は変わらない。祈りの課題として、「行政や業者の支援でまず道路が復旧するように。施設内も整備し、安全にお客さんが入れるように。経済的なサポートもお願いします」と要請した。

◆ ゆうちょ銀行(他 金融機関より)店名 :二二九(読み ニニキュウ)、口座番号:当座004539 、口座名義:利府キリスト教会(リフキリストキヨウカイ)、◆ ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行より)記号 :02240・0 番号:4539、口座名義:利府キリスト教会(リフキリストキヨウカイ)、備考欄に「台風復旧支援」等の表記。

OBJ「取り残された人心配」

公営住宅の支援をする 写真=OBJ提供

 台風19号災害に対応し、国際NGOオペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)は、支援のための寄付受付を開始し、具体的な支援活動を計画して、千曲川決壊被害のあった長野県などを視察し、支援を開始した。

 スタッフの弓削惠則さんは長野県豊野町の公営住宅団地を支援した。「千曲川の決壊があったが、被害の範囲は限られると考えていた。だが経済的に困難を抱える人が災害によって二重の被害をうけているのではないかとアドバイスをもらい、必要を聞き回った。すると支援が入っているところと入っていないところがあることに気づいた。被災しても、情報アクセスができなかったり、『人様に迷惑をかけられない』『自分より大変な人がいる』と思い込んで支援を申し出ていない人がいた。ある公営住宅団地に行くと、妻がアルツハイマーで、一人で作業をしているという男性がいた。また奥さんを3年前に亡くした80代の男性がいた。基本的に元気なのだが、階段で足をすべられ、けがをし、足を引きずりながら作業をしていた。避難所に保健師がいることも知らず、ボランティアに頼むという発想もなかった。「『もう先に旅立った女房のもとに行きたいんだ』と訴えるその男性とともに家の片付けをしている。それが彼の生きる意味になっていると思う。そのような状況にいる方々が何人もいた。行政も支援を申し出ないと助けられない。行政と被災した方々の間に入ってつないでいく働きをしていきたい。近隣の教会でも支援チームをつくろうという動きがあり、被災した方々と顔をつないでいく」。長野の働きはハンガーゼロに引き継ぎ、台風被害が重なった千葉県館山市に戻る予定。ゴミ処理場がゴミの受け入れやめるなど、課題があり、調査と今後の支援の対策をしていく。

「台風15号災害のあった千葉も心配」と言う。OBJでは館山市も拠点に活動を継続してきた。「せっかく設置したブルーシートがはがれたところがある。屋根の被害が多く、家屋のダメージが広がってしまう。精神的なダメージも含めて深刻だ」と話した。

 OBJでは、福島県南相馬市にも拠点がある。「水、電気が停まった家があるので、水が出ているスタッフハウスでのお風呂の支援など近隣に声かけしている」と述べた。https://objapan.org/ で寄付金を受付している。

NCC協働でCWS出動

敗戦直後の日本へ贈られた救援活動のララ物資から始まった米国に本部を置くCWSは、千葉県館山市周辺でOBJと協力し、支援に向けて準備中。千葉と東京を行き来するスタッフの牧由希子さんは「台風15号の被害も受けた千葉の災害は複雑。地元関係者と調整している」と話した。

 CWSはこれまで、国内災害支援のために、国際的なクリスチャンの連合団体「ACT Alliance」の加盟組織である日本キリスト教協議会(NCCJ)と協働でACT Japan Forumの立ち上げ・運営を推進してきた。2011年には東日本大震災に対する緊急支援を行うため、CWSとして東京に事務所を開き、CWS Japanが設立された。https://www.cwsjapan.org/

栃木で救援

 東日本大震災で長期支援をしてきた風間デイビット哲也さんは、13日から栃木市の被災地域を視察。SNSで支援を募るとボランティアが集まった。知人の家具店の清掃に始まり、栃木市薗部地区で被災した数件の家屋を継続支援。床板をはがし、泥出し、ゴミ処理などをしている。「まだボランティアの入っていない地域がある。社協と協力して支援を継続したい」。
長期的支援をにらみ、ホームページ「ホープ・ウインド」を開設。
もともと音楽活動もしており、クリスチャン音楽家たちとの協力で11月には復興ライブを計画中。

支援宛先は足利銀行 古河支店 普通 3151668 風間哲也 (カザマテツヤ)

(クリスチャン新聞オンラインより)

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